金属加工製造

広沢工業


金属プレス部品の金型設計、型制作、さらにプレス加工、部品組立にいたる設計から組立部品納入まで、世界各国へ展開。様々なニーズに対応可能な生産方式とサプライチェーンの効率化に加え、特許出願中のニューコンセプト型(NC型)は中国コストに負けないプレス金型としてその精度、コスト、リードタイムの優秀性を誇ります。

広沢工業 株式会社

求められる3つを解決する「力」が弊社にはあります。

「高品質」対応の「技術力」

「納期遵守」のための「対応力」

「低価格」を実現する「実行力」


金属プレス加工及び組立

ニューコンセプト型

金型コスト ・・・・・ 当社、現状見積の30~50%ダウンのコスト
適応型種類 ・・・ 外抜き型 総抜き型 面押し型 曲げ型 (その他)
適応材種・板厚 ・・・ SPCC、SECC、SUS、アルミ等 板厚1.6mmまで
適応部品サイズ ・・・ 200mm×200mm(ブランクサイズ)以下の部品で月ロット500台以内の生産量が最適です。なお、400mm×300mmサイズは特注にて承ります。


広沢工業(株) 本社工場 設備状況(2011.05.01現在)

金型関連設備 型式/能力 メーカー 仕様 台数 備考
平面研削盤 GHL-S6 日興機械 1
横型フライス盤 1
旋盤 4尺 1
放電加工機 DM300-9T 三菱電機 1
ボール盤 1
コンターマシン 1
コンプレッサー 2
タッピングマシン 2軸 TOKEN 1
卓上ボール盤 NSD-13R KIRA 2
金型関連設備 型式/能力 メーカー 仕様 台数 備考
三次元測定機 M800 東京精密 1
ピックテスター 5
ハイトゲージ ミツトヨ 5
ハイトマスター 1
各種ゲージ ミツトヨ
精密定番(一級) 2

広沢工業(株) 秋田工場 設備状況(2011.05.01現在)

プレス関連設備 型式/能力 メーカー 仕様 台数 備考
クロスシャフトプレス PUX-200 ワシノ レベラーフィード 1
クロスシャフトプレス PUX-150 ワシノ レベラーフィード 1
クロスシャフトプレス PUX-150 ワシノ 1
クロスシャフトプレス PUX-110 ワシノ 2
クロスシャフトプレス PUX- 80 ワシノ 1
クロスシャフトプレス PUX- 60 ワシノ 4
クロスシャフトプレス PUX- 60 ワシノ 2
クロスシャフトプレス PUX- 45 ワシノ 3
シャーリング 小松 1
コンプレッサー 日立 2
タッピングマシン 2軸 TOKEN 1
多軸タッピングマシン 東洋精機 3 12軸まで可
SPOT溶接機 YR-350CM2他 Panasonic 3
バリ取り機 ファブエース 1
リベッティングマシン BRI-101 ブラザー 1
リベッティングマシン BRI-103 ブラザー 2
金型関連設備 型式/能力 メーカー 仕様 台数 備考
平面研削盤 GHL-300S 日立 1
平面研削盤 MSG-250 三井 1
立型フライス盤 VB型 遠州 1
ボール盤 YGD-900

吉田

1
旋盤 DM-5H-1000 DAIWA 1
コンターマシン ニコテック 1
卓上ボール盤 NSD-13R KIRA 2
検査設備 型式/能力 メーカー 仕様 台数 備考
三次元測定機 500SP 東京精密 1
ハイトゲージ ミツトヨ他 3


特徴

私たちができること
「納期遵守」・「低価格」を実現する「2つの力」

私たちができること

「より正確に、より低価格でスムーズに、必要な製品をそれぞれのニーズに合わせて生産し、タイムリーに製品供給を行う」。
これを実現してこそ、本当の意味でクオリティの高い製品供給をしたことになると弊社は考えます。
これまで培ってきた経験をもとに、生産計画から製品出荷、物流管理に至るまでの納期管理システムを活用した「対応力」、さらにはプレス加工、部品組み立てにおける弊社独自の加工方法を活かした「実行力」から生み出される「低価格」の実現を提供します。

私たちができること

私たちの強み
「高品質」対応の「技術力」

私たちの強み

創業以来、弊社は積極的に品質管理に努め先進技術を導入し、質的レベルアップを図ってきました。
弊社の造る製品はppmオーダーの品質管理基準をクリアし、ミクロン単位の精度管理を維持しています。
それこそが「高レベルの要求」を確実に応えられる弊社の誇る強み「技術力」です。

私たちの強み

半世紀の技術で、金型コストを革命的に削減

良い部品を安く早くお届けできるかを検討した結果開発したニューコンセプト型(特許出願中)により、金型投資額を革新的に低減します。
半世紀の経験に基づく確かな技術によりいままでの金型に関する考え方を180度転換すべくコストダウンをご提案。

世界が認める精度と品質―光学の未来を支えるREFLECTOR

・ppmオーダーの品質管理基準をクリアしたミクロンの機器に欠かせない存在として、富士フィルムBI(株)びに世界の富士フィルム・グループのネットワークに高精度で高品質な製品を提供。
・国際的な競争力を持つ企業が求める、高レベルの要求に確実にこたえられる技術と、設備・システム・コスト力。

※REFLECTORは、光学部品として複写機のキーパーツです。正確無比な形状や高い反射率がオプチカル系全体の性能や信頼性を支えています。
このREFLECTORは、当社と、富士フィルムBI(株)とで共同開発したもので、その複雑な形状はプレス加工で見事に表現され、複写機の高画質、ハイスピード化に貢献しています。

会社概要

  • 会社名
    広沢工業株式会社
  • 住所
    本社
    105-0013
    東京都港区浜松町1-3-1 浜離宮ザ・タワー302
    TEL:03-6452-8133 FAX:03-6452-8134

    秋田工場
    秋田県秋田市御所野湯本4-1-1
    TEL:018-839-4888(代) FAX:018-839-4224
  • 代表取締役
    田邑 元基
  • 取締役社長
    西館 信立
  • 設立
    昭和21年4月
  • 年商
    4億円
  • 事業内容
    金属プレス加工及び組立
  • 従業員数
    25名(2024年6月現在)
  • 主な取引先/商社
    富士フィルムBI株式会社、富士写真フイルム株式会社、鈴鹿富士ゼロックス株式会社、富士機器工業株式会社、岡谷富士光機株式会社、日本ビクター株式会社、株式会社荏原電産、株式会社ケンウッド
  • MAP

沿革

  • 昭和21年4月
    神奈川県小田原市に広沢工業所を創立、日本ビクター神奈川工場として、ラジオ部品製造を開始。
  • 昭和26年1月
    発注量の増大にともない、現在地(東京都大田区蒲田)に移転。
  • 昭和27年7月
    広沢工業有限会社に組織変更。
    ラジオ、テレビ、ステレオ、映写機、拡声機、写真機、引伸機の部品を製作。
  • 昭和37年4月
    広沢工業株式会社に組織変更。当初資本金100万円。
  • 昭和45年9月
    会社規模拡大にともない、資本金1,050万円に増資。
  • 昭和46年4月
    富士ゼロックス鰍ニ取引開始。複写機部品を制作。
  • 昭和51年6月
    神奈川県茅ヶ崎工場の用地取得。
  • 昭和52年9月
    日本ビクター(株)フ創立50周年記念にあたり、品質、納期、VE提案が認められ、感謝状を受領する。
  • 昭和55年8月
    東京蒲田第2工場が落成する。
  • 昭和60年11月
    富士ゼロックス海老名工場“改善特別賞”受賞。
  • 昭和61年12月
    富士ゼロックス工場“改善努力賞”受賞。
  • 昭和62年9月
    代表取締役に広沢孝昭、取締役会長に広沢富夫就任。
  • 平成元年10月
    秋田県、秋田市誘致企業に指定を受ける。新都市御所野に工場建設。
  • 平成2年4月
    秋田工場完成。資本金4,550万円に増資。
  • 平成14年7月
    それまでの金型の常識を変えたニューコンセプト型の開発成功。


製造業の課題解決にコミット
株式会社日本製造では日本のものづくり技術で、企業が持つ課題解決を目指します。
これまでの課題解決の実例はこちらをご覧ください。
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