精信機工

将来性や海外展開を見越し、市場競争力の高い変圧器やモーターの開発を可能にするアモルファス加工事業

アモルファス加工事業
メインビジュアル

市場競争力の高いアモルファス加工事業

アモルファス製変圧器やモーターを製造するために必要な積層・切断・量産設備を開発。
従来素材より3倍の高効率・低消費電力を狙えるだけでなく、一貫製造による短納期など競争力を強化しています。

  • マーケットの課題
    アモルファスの有用性と加工の難しさ
    変圧器やモーターコアとして現在多く採用されている電磁鋼板に比べ、使用時の電力損失や負荷時の電力使用量でアモルファスが大きく秀でています。
    将来的にアモルファスの素材価格の差が縮まることが予想されていますが、加工(切断・焼鈍・成形)が難しいとされていました。
  • 新製品の特長
    ①アモルファスコアを製造するための積層・切断・量産設備を、精信機工の設計能力と技術力で開発。
    ②従来素材より3倍の高効率・低消費電力の可能性を実現。
    ③自社で一貫生産にこだわることで生産期間が半減しスピーディな納品が可能に。
  • エンドベネフィット
    • ・電磁鋼板コアと比較して市場競争力の高いアモルファスコアが販売可能となります。
    • ・加工が難しい素材のため、他社が追従しにくくなることで優位性を担保しやすくなります。
    • ・海外でも同様の課題・ニーズがあるため、海外市場での売り上げ確保にも繋がります。
  • 将来展望
    • ファーストステップ
      変圧器メーカー、モーターメーカーへの量産コア供給。
    • セカンドステップ
      海外で展開する事業社へも拡販が可能に。
pagetop

ご相談
フォーム